母よ!殺すな

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  • サイズ B6判/ページ数 428p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903690148
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0036

内容説明

「泣きながらでも、親の偏愛をけっ飛ばし」、「あってはならない存在」とされることの差別を暴いて、自立生活運動、障害者運動を牽引した「青い芝の会」の脳性マヒ者、横塚晃一。その不朽の名著、未収録の書き物、映画『さようならCP』シナリオ、追悼文、年表などを大幅に補遺した決定版として、待望の復刊。

目次

『母よ!殺すな』(脳性マヒとして生きる;差別以前の何かがある;ある障害者運動の目指すもの;『さようならCP』上映討論集;付録・亡き夫の介護ノートより(横塚りゑ))
補遺(横塚晃一・未収録の書き物と発言;横塚晃一への追悼文;シナリオ・さようならCP;青い芝の会・歴史)

著者等紹介

横塚晃一[ヨコズカコウイチ]
1935年12月7日埼玉県生まれ。52年6月整肢療護園へ入園、小学6年に編入され、53年3月小学校卒業。同年4月中学校入学、54年12月児童福祉法適用切れにより退園、以後不就学。55年4月国立身体障害センター入所、56年3月同センター終了。64年マハラバ村に参加、66年関口りゑと結婚、69年2月マハラバ村を出て川崎市生田に移る。70年5月「青い芝」神奈川県連合会副会長及び会長代行。71年3月川崎市有馬に移転、同年9月長男信彦誕生。72年11月「青い芝」神奈川県連合会会長。73年10月~日本脳性マヒ者協会全国青い芝の会総連合会会長。76年8月~全国障害者解放運動連絡会議代表幹事。77年8月都立駒込病院に入院。1978年7月20日、同病院にて胃ガンのため死去、享年42歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がみ

29
今から約50年前の障害者のおかれた環境や人々の考え、法制度は現代ほど十分なものではなかった。無論、令和の時代においてもそれは十分とは言い切れない。 優生保護法が障害を持って生まれてくる人を不良として扱い、排除・抹殺しようとしていた時代に国・権力、そして時には障害者を含む人々の差別意識に対して改革を訴え続けた青い芝の会、並びに脳性麻痺者・横塚晃一氏の物語である。 当時の状況とは随分様変わりした部分もある一方で、特に人々の意識といったソフト面に関しては課題が今なお根深く残っているように感じた。2021/08/15

マイケル

12
本書を読むきっかけは最近読んだ本「やまゆり園事件(神奈川新聞取材班)」。「青い芝の会」が反対する人里離れた大規模障害者施設(巨大コロニー)が多数作られた1960~1970年代。東京オリンピックの1964年開設のやまゆり園で2016年に事件が起きた。タイトルは横浜で起きた障害児を殺した母親の罪軽減は差別だとして反対。障害者を社会から隠すな地域で生活させろと訴える「強烈な自己主張」。バス車椅子乗車拒否問題。労組や左翼運動が盛んだった時代。彼らと手を組んで行政への働きかけ活動。「働かざる者食うべからず」に反発。2021/04/03

JunTHR

6
ようやく読んだ。 「泣きながらでも親不孝を詫びながらでも、親の偏愛をけっ飛ばさなければならないのが我々の宿命である。一方我々が人の子の親となった場合、親であることもけっ飛ばさなければならないだろう」 立岩真也「この本は重めでそして暗くもある本である。しかし同時に明るい。どうなっているのだろう。そしてこの本は、今読むからからかもしれないが、当然のことが書いてあるようにも思える。しかし、今でもなのか、鋭い、重要なことが書いてあるようでもある。どうなっているのだろう」2020/02/15

seichan

5
「ゆきゆきて神軍」の原監督の第一作ドキュメンタリー「さようなら、CP」の取材対象、CP(脳性まひ)の著者の、障害者差別撤廃運動の活動記録。重度障害の子供を殺した母親の裁判をめぐって「殺される側の立場」を叫び、愛や正義のお題目や生産性の論理を蹴飛ばす、生きる根っこを据えた言葉の力強さに、一気通読。なお著者は差別が消えるなどと思っていない。「行けば行く程、行動・失望、行動・絶望への道」をなおも進んだ先の「悲の場」に待って、多くの人に逢いたい、との言葉に胸を衝かれる。結論のない場でもがき続けることの意義深さよ。2015/11/29

sasha

3
1970年代に障害者運動の先頭に立った横塚晃一氏の文章や話をまとめた作品の復刊。時に先鋭的で、健常者との対話では喧嘩腰とも取れる言葉が多いが、70年代という時代だからこそなのかも。でも、難しいと思った。私は私の置かれた状況でしか物事を見られないから、意識しないまでも「それは健常者としての差別だ」と言われてしまったら返す言葉がない。でも、これだけは分かるんだ。障害者だろうと健常者だろうと、誰もが人間としての尊厳があるってこと。2017/09/09

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