内容説明
最愛のユウトが事故死した。その日を境に、消えてしまった恋人から1日に1通だけ届く短い携帯メール。ユウトの生命を奪った事故は偶然ではなかった可能性が浮上し、動揺する16歳のマナ。そんな彼女を支える友情、家族愛、そして、忘レ愛―。人は、いつまで愛を忘れずにいられるのだろう?驚愕と感動のラストが待ち受ける、清涼院流水、初の純愛ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PSV
3
御大、まさかの恋愛小説?しかも携帯小説??ちゃんと御大らしい、意外性もあり、ぶっ飛んでたり。まあでも、なかなか考えさせる内容になってるあたり、御大の確かな進化を感じることが出来る。 80点2009/12/23
huyukiitoichi
2
こんなものも書けるのか清涼院流水ー! と驚いた。状況などがとてもケータイ小説チックである。女性の心理描写が凄い2009/07/05
tachibana
1
何これ?2017/06/02
みぃー
1
たんたんとした流れで特に可もなく不可もなくて感じかな。。。2012/03/17
ゆーみん
1
横書きが読みやすくて、一気に読めました。10代で読んでたら、もっと感動するんだろうなぁ。2011/02/02
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