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内容説明
オセアニアの腰巻衣や鳥の羽根のマント、イヌイットの毛皮や腸皮のパーカーなどの防寒服、北米・南米先住民の貫頭衣やポンチョ、高地アンデスの多様な染織品、アフリカ独自の染め織りやビーズ細工など…民族の伝統が今も息づく、装いの世界探訪。
目次
７ オセアニア
８ 北アメリカ
９ 南アメリカ
１０ アフリカ
著者等紹介
アナワルト，パトリシア・リーフ［アナワルト，パトリシアリーフ］［Ａｎａｗａｌｔ，Ｐａｔｒｉｃｉａ Ｒｉｅｆｆ］
カリフォルニア州立カリフォルニア大学ロサンゼルス校（ＵＣＬＡ）付設フォーラー文化史博物館地域衣装研究所所長。ジョン・シモン・グッゲンハイム記念財団およびロンドン古代協会特別研究員
蔵持不三也［クラモチフミヤ］
１９４６年栃木県今市市（現日光市）生まれ。パリ高等社会科学研究院博士課程修了。早稲田大学人間科学学術院教授。文化人類学・歴史人類学専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
274
第2巻はオセアニア・南北アメリカ・アフリカ篇。第1巻のヨーロッパ・アジア篇は、いかにも民族衣装という風であったが、この巻ではもっと異境感が強い。北アメリカや、南アメリカなどは、それこそ映画やフォルクローレなどを通じて見知っているものが多いが、アマゾン地域となると、異世界感さえ漂ってくる。彼らも遠い祖先はアジアから渡っていったモンゴロイドなのだろうが、文化は根底から違っているかのようだ。そして、それに次ぐのはやはりアフリカの衣装や装身具である。プリミティブといってしまえば、それまでだが力強さを感じる。2023/07/23
ひなたのひかげ
1
アフリカ、カットスレッド布、ドローンスレッド布。 カットスレッドー経緯両方切り除く ドローンスレッドー緯糸だけ、だから縞模様2016/07/09
