放送大学叢書<br> 安全で良質な食生活を手に入れる―フードシステム入門

放送大学叢書
安全で良質な食生活を手に入れる―フードシステム入門

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903500720
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C0336

内容説明

いま口にした食品は安全か。生産から消費まで、食の問題の全体をとらえる。

目次

食生活とその経済学
フードシステムとは何か
食生活成熟の経済学的意味
食生活変化の四方向
食生活外部化のスピード
わが国の家族に何が起っているのか
ともに変わる食生活と家族
外部化を支える外食・中食産業
重要性を増す食品流通業
流通革命と流通主導型フードシステム
フードシステムと政府の役割
安全で健康的な食生活のために
これからの食生活と家族

著者等紹介

時子山ひろみ[トコヤマヒロミ]
日本女子大学名誉教授。経済学・フードシステム研究。1941年愛媛県に生まれる。1964年東京大学経済学部経済学科卒業。経済企画庁入庁。1984年日本女子大学助教授。1991年同教授。2010年同名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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メルセ・ひすい

1
15 とりあ 戦後、大きく変わった私たちの食生活。その背景には様々な社会全体の変化があった。食料生産にのみ着目する従来の食料経済学にかわり、流通から消費者心理まで、全体をとらえる“フードシステム”による食生活再考。2012/04/07

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