出版社内容情報
●内容紹介(版元ドットコムより)
驚愕! 印象派の絵には隠された秘密がある。意図的に何を「消去」しているのである。ルノアール、モネ、マネ、ドガ……。いったい、彼らは何を描き、何を描かなかったのか。常識がいま覆る。
●目次(版元ドットコムより)
はじめに――水と光のきらめきのかげに
1 水辺は行楽地
2 「草上の昼食」が流行だった
3 サン=ラザール駅で待ちあわせ
4 セーヌでピクニック
5 グルヌイエールのカエル娘
6 ブージヴァルのダンス
7 ダンスはガンゲット
8 モンマルトルのダンス
9 「パリ名物」娼婦たち
10 海辺に花咲く乙女たち
おわりに――そして印象派はブランドになった
■コラム
ロビダの予言
椿姫ゆかりのブージヴァル
さまざま売春
芸術家たちのモンマルトル
メディアのなかの「パリ生活」
ボートのあとにサイクリング
あとがき
●版元からひとこと(版元ドットコムより)
空前の大型印象派展が続く2010年、話題となること請け合いの一冊です。
内容説明
印象派は何を描き、何を描かなかったのか。印象派の風景画に隠された秘密。
目次
水と光のきらめきのかげに
水辺は行楽地
「草上の昼食」が流行だった
サン=ラザール駅で待ちあわせ
セーヌでピクニック
グルヌイエールのカエル娘
ブージヴァルのダンス
ダンスはガンゲット
モンマルトルのダンス
「パリ名物」娼婦たち
海辺に花咲く乙女たち
そして印象派はブランドになった
著者等紹介
山田登世子[ヤマダトヨコ]
福岡県生まれ。フランス文学者。名古屋大学大学院博士課程修了。愛知淑徳大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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