ちくま文庫<br> いっぱしの女 (新版)

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ちくま文庫
いっぱしの女 (新版)

  • 氷室 冴子【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 筑摩書房(2021/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480437556
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

時を経てなお生きる言葉のひとつひとつが、呼吸を楽にしてくれる――。大人気小説家・氷室冴子の名作エッセイ、待望の復刊! 解説 町田そのこ

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あなた、やっぱり処女なんでしょ──。「少女小説家」は嘲笑された。『なんて素敵にジャパネスク』『クララ白書』ほかベストセラーを多数送り出し、セクハラという言葉が世間に登場し始めた頃、「いっぱし」の年齢・三十歳を越えた著者。女としてただ社会に在るだけで四方八方から襲い来る違和感を、まっすぐに、そして鮮やかに描いた不朽のエッセイが満を持して復刊!
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内容説明

あなた、やっぱり処女なんでしょ―。「少女小説家」は嘲笑された。『なんて素敵にジャパネスク』『クララ白書』ほかベストセラーを多数送り出し、セクハラという言葉が世間に登場し始めた頃、「いっぱし」の年齢・三十歳を超えた著者。女としてただ社会に在るだけで四方八方から襲い来る違和感を、まっすぐに、そして鮮やかに描いた不朽のエッセイが満を持して復刊!

目次

いっぱしの女の“夢の家”(バーブラとミドラー;夢の家で暮らすために;詠嘆なんて大嫌い;とてもすばらしかった旅行について;一番とおい他人について)
いっぱしの女のため息(一万二千日めの憂鬱;俗物あり;さようなら女の子;レズについて;〈妹の力〉と〈女の大義〉)
いっぱしの女から男たちへ(なるほど;年表をめくる意味について;ブラキストン線について;シュプレヒコールの歌;それは決して『ミザリー』ではない)
いっぱしの女の生きる時代(愕然の日々;ありふれた日の夜と昼について;羅生門をめぐる連想;やっぱり評論もよみたい)
対談 いっぱしの女大いに語る―高泉淳子+氷室冴子

著者等紹介

氷室冴子[ヒムロサエコ]
1957年、北海道岩見沢市生まれ。1977年、「さようならアルルカン」で第10回小説ジュニア青春小説新人賞佳作を受賞し、デビュー。集英社コバルト文庫で人気を博した多数の小説作品がある。2008年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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佐島楓

71
30年近く前に刊行された本の新版だが、セクハラという言葉が一般化した今読んでも、あんまり男性側(と一部の女性)の意識は変わっていないよね……と共感しかりだった。氷室さんのほかの著作を知らなくともうなずけるところの多い本だと思うので、特に若い女性におすすめしたい。2021/08/06

penguin-blue

42
懐かしい、氷室さんのエッセイが今頃読めるとは、と手にとり、「さて、これ読んだっけ?」と思ったのもつかの間、彼女のお母様が娘が結婚しない悩みをラジオ番組の占いコーナーに投稿する、という衝撃のエピソードで思い出した(笑)。セクハラ、パワハラ、そんな言葉もなくふつーに日常だった時代、ひと世代前の氷室さんが投げられた言葉やため込んだもやもやに、まだ社会人の入り口にいた初めて読んだ頃とはまたちょっと違う感じでほろ苦く共感する。要は帯に書かれた『「女」だからって何だっつーの』…結局世の中そう変わってないってことか。2021/08/05

ダージリン

39
今よりもっと女性であることに対して、軋轢が厳しかった頃の心の叫びを感じました。でも、それだけじゃなく、日々に思ったことを生き生きと軽妙に書かれていて、過去から届いた手紙のように感じました。最近、特集本や初期作品集を読む機会があり、嬉しい限りです! 更なる復刊をお待ちしています。「マイ・ディア」とか、よろしくお願いします♪2021/08/07

春よ来い

31
少女小説で有名な氷室冴子氏の名作エッセイが復刻されたとの事で、読んだ事が無かったので読んでみた。名作と言われるだけ有って、確かに今読んでも全く古びていないし文学的ですら有る。タイトルは男性の友人から言われたセリフによるものだが、確かに一本筋が通ったいっぱしの女である。早逝したのが実に惜しまれる。2021/11/24

あや

31
今でこそセクハラ、女性蔑視発言なんてとんでもないという時代ですが、私が中学生くらいまで氷室さんが書いているような男性中心の視点が世の中の当たり前の物の見方だったと思います。かといって女同士なら分かり合えるのかというと、恋愛、結婚、出産といった人生のイベントを経るごとに、環境の違いやストレスから友達同士の距離感や話題も変わってしまい、家族や姑が話題の中に混じって肝心の自分たちの話ができなくなる。30代〜40代の女性が感じる人付き合いの変化、その寂しさや難しさを正確に綴ったエッセイは非常に共感できました。。2021/08/01

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