目次
第1部 いのちの断章(おもいつくままに;忘れ得ぬ人たち)
第2部 私の医歴書―ひとすじの航跡(人生と出会い;幼年期から学生時代;医師・研究者としての日々;判断し、行動する司令塔として;次代をみつめて)
第3部 仲間たちと語りあう―「人生一〇〇年時代」にむけて(関西を挙げて医学会総会を開催する意義―鼎談 平野俊夫氏+山極壽一氏+井村裕夫;iPS細胞が教えてくれるこれからのライフサイエンス研究―対談 山中伸弥氏×井村裕夫;トランスリレーショナルリサーチの活性化をめざして―対談 岸本忠三氏×井村裕夫;健康・医療の未来をリードする兵庫―鼎談 井戸敏三氏+高橋政代氏+井村裕夫;科学と心 これからの大学と学習社会―対談 千玄宗氏×井村裕夫)
著者等紹介
井村裕夫[イムラヒロオ]
1931年、滋賀県に生まれる。1954年に京都大学医学部を卒業。卒業後の最初のライフステージ37年間は、医師として臨床、研究、教育の現場で過ごす。第二のライフステージは、60歳から現在までの27年間で、高等教育、国家および地域の科学技術政策、健康政策などの分野で活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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