内容説明
東京大学医学系研究科において平成14年度から18年度にわたって開講された、科学技術振興調整費による人材養成ユニット「クリニカルバイオインフォマティクス(CBI)」の一部である「看護科学とインフォマティクス」のシリーズを中心とした講義内容をもとに編集された、看護情報学の書。
目次
第1章 看護用語とその発展
第2章 医療と看護の評価
第3章 看護情報の管理
第4章 看護と情報システム
第5章 退院支援と看護情報
第6章 遺伝カウンセリング
第7章 看護研究における量的研究
第8章 グラウンデッドセオリー法を用いた質的研究とその目的
第9章 質的研究―エスノグラフィー
著者等紹介
永井良三[ナガイリョウゾウ]
東京大学医学部附属病院病院長。東京大学大学院医学系研究科循環器内科教授。東京大学大学院医学系研究科クリニカルバイオインフォマティクス研究ユニット代表
数間恵子[カズマケイコ]
東京大学大学院医学系研究科成人看護学/緩和ケア看護学分野教授
菅田勝也[カンダカツヤ]
東京大学大学院医学系研究科看護管理学/看護体系・機能学分野教授
小出大介[コイデダイスケ]
東京大学大学院医学系研究科クリニカルバイオインフォマティクス研究ユニット特任助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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