目次
第1章 母の手(私の手;土筆;まな板の音;悲しみの情景;母のにおい;誕生日;収穫の秋に;さくらんぼう;桃の実るころに;兄妹;父;命の不思議;春祭り;白桃;行く夏の朝;あれ以来;二人で朝茶を;新しい生命の誕生の日;花を摘んで;風呂敷;こぶ;希望;声)
第2章 初なりの柿(初なりの柿;笑い上戸;階段;取って置きの良い話;各駅停車の電車に揺られて;年賀状;春の雪;橋の上で;七曲り;立春;カナダからの便り;仕舞―謡曲「紅葉狩」;化粧;梅の実;日課;水の惑星;赤いほおづき;雨の日に;晩夏)
著者等紹介
宇都宮英子[ウツノミヤヒデコ]
1938年長野県に生まれる。1973~1975年小出ふみ子「社会福祉総合センター 詩の勉強会」で詩作を始める。2000~2007年山本晋二「長野県カルチャーセンター 詩の教室」にて学ぶ。長野県詩人協会会員。長野詩話会会員、白夜短歌会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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