目次
詩で書いた詩人論
春がくる街角で
わたしの登壇時代
私の代表詩
自殺その気まぐれな行動
脱出から死境を越えてまで
二人の恩人と一人の怨鬼
隠れて暮らす人の優しい心
堂々として気品と重みのあった一茅
精神的水彩画家 朴木月
二通の手紙
龍仁の谷に埋まった青鹿
純粋を固執していた作家
長い沈黙の果ての健筆を願い
詩に表現された韓民族の痛みと平和の意識
深まってきた韓・日現代詩の交流
一つの踏み台で
韓国の詩・日本の詩
小海永二氏について
恐怖と戦慄の衝撃的なビジョン
推し量り越えて行かねばならぬオマージュ―戦争協力と権力追従の場合
人類は滅亡するのか
画家李仲燮を描く
著者等紹介
金光林[キンコウリン]
1929年北朝鮮元山出生。1961年高麗大学校国文科卒業。1948年単身北から越南。1957年金宗三、金鳳健と三人詩集『戦争と音楽と希望と』出版。放送局KBSに文芸担当で勤務、その後広報部、外換銀行などに勤務し、長安専門大日本語科教授、韓国詩人協会会長歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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