目次
保育の社会的地位向上をめざしたい、保育の哲学に求められていることは?
男性保育者の活躍―世界に誇れる保育実践の蓄積
保育の社会的位置づけを、同時代に生きる人が共有すること
今、合計特殊出生率が示す意味を考えたい
保育という営みには、地域社会をつくるパワーがある
保育におけるジェンダーバイアス、保育=「おんなこども」がする些細なこと?
低賃金の理由―近代以降の保育史に目を向ける
低賃金労働としての保育、見直すべき時期
そもそも、子どもにとって、保育園へ行く意味は
自分の保育経験と子どもの見方を、脇においてみる〔ほか〕
著者等紹介
近藤幹生[コンドウミキオ]
1953年生まれ。現在、白梅学園大学子ども学部・教授。専門は、保育学、保育史
塩崎美穂[シオザキミホ]
1972年生まれ。現在、日本福祉大学子ども発達学部・准教授。専門は、教育学、比較保育文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。