ななみブックレット<br> 保育の哲学〈2〉

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保育の哲学〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784903355474
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C3037

目次

保育の社会的地位向上をめざしたい、保育の哲学に求められていることは?
男性保育者の活躍―世界に誇れる保育実践の蓄積
保育の社会的位置づけを、同時代に生きる人が共有すること
今、合計特殊出生率が示す意味を考えたい
保育という営みには、地域社会をつくるパワーがある
保育におけるジェンダーバイアス、保育=「おんなこども」がする些細なこと?
低賃金の理由―近代以降の保育史に目を向ける
低賃金労働としての保育、見直すべき時期
そもそも、子どもにとって、保育園へ行く意味は
自分の保育経験と子どもの見方を、脇においてみる〔ほか〕

著者等紹介

近藤幹生[コンドウミキオ]
1953年生まれ。現在、白梅学園大学子ども学部・教授。専門は、保育学、保育史

塩崎美穂[シオザキミホ]
1972年生まれ。現在、日本福祉大学子ども発達学部・准教授。専門は、教育学、比較保育文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

21
本著では、保育の哲学を保育者の社会的地位の問題と結びつけて論じられています。保育に哲学がないもとでは保育者の社会的地位はあがることはないでしょう。今の民営化や市場化・営利化の流れは、儲けの哲学はあっても保育の哲学はありません。質の高い保育実践を生み出すための条件づくりの基礎が保育者の社会的地位だと思います。対談形式でやさしく語られており、読みやすく学びも深かったです。2017/09/13

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