内容説明
現代を蝕む病・人智のおごりを打ち砕く警世の書。初心者にもわかり易いテキスト編集の試み。“浄土神話”の暗喩(メタファ)を読み解く。あわせて「後記」の錯簡を正し、原型を復元―。
目次
私家版『歎異抄』原文(法語篇;異義篇;後記)
私家版『歎異抄』付録(解説;小論集;エッセイ;参考資料)
著者等紹介
楠顕秀[クスノキアキヒデ]
昭和3年、富山県に生まれる。東京大学文学部文学科(フランス文学専攻)卒業後、富山県立高等学校教諭(英語担当)の職に就く。県教育委員会勤務・県立高等学校長などを経て、昭和62年に富山県教育長に就任。退任後、県立近代美術館長、県教育委員長などを務める。浄土真宗本願寺派・専称寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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