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出版社内容情報
常盤台中学で三大派閥がしのぎを削るなか、水鏡派閥の生徒が襲われる事件が発生! にわかに校内の緊張が高まり、小競り合いにまで発展する事態に。だが、各派閥の長はそれぞれ事件に釈然としない気持ちを抱えており……? そして派閥争いの余波は、常盤台中学が抱える二人の超能力者(レベル5)、御坂美琴と食蜂操祈にも及んでいた――!! 常盤台中学の生徒全体を巻き込み「御坂美琴一年生編」、大波乱へ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
24
凄く久しぶりに読んでる。御坂が1年生の頃に大派閥を築いていた3人の先輩達。御坂が変わらず、食峰は小さいよな?あれ?現代の姿ってどんなだったけ?黒子も前の巻で出てきたけど小さくて、、成長期って凄いよな、、食峰は背を超えたら参謀に阿里を加えると言うのは、居たか?1巻から読み返した方が良いのだろうか?ほとんど覚えていない。この漫画って中身が濃いんだよな、まとめながら読み返してみるかな。最後の方では会社のオーナーが食峰のコントロール下にら置かれてる感じがしたけど、それを操っていたのが最大派閥のシアが暗躍していた。2023/03/29
燃え尽きタコ
14
成程、残留思念。 全体的に面白い能力多くて良いね。2023/04/04
キリル
13
派閥の長の冠は伊達ではなかった!能力の使い方がうまいと思いました。質量はパワー。お嬢様学校でまさか体術メインの戦いが描かれるとは思いませんでした…眼鏡は武闘派…人質で状況を打破できると思ったのに来たのが超能力者ではふらぁとくるのも仕方がない。お嬢様としてはフリーダムな行動の多い支倉先輩ですが今巻では才媛さも見ることができかっこよかったです。黒幕として出てきたのは意外な人物。確かにこのギャップはたまらないですね。美琴の代名詞となる超電磁砲の異名も初登場。ここから学園都市全体に広まるきっかけが楽しみです。2023/04/08
alleine05
10
前巻からの続きの過去編。とりあえず一区切りかと思ったらまだ裏があったとは。美琴の出番は普段よりも少なめなんだけど、先輩世代が魅力的過ぎてもっと先輩たちの活躍を見たくなってしまうな。2023/04/09
彼方
8
些細な対立から激化する常盤台のお嬢様・派閥間の争い。互いに確たる証拠がない事から、支倉冷理はこの抗争が仕組まれたものではないかと推察し、暗躍の影を探る…第18巻。警戒心の強い食蜂にすら容易に懐柔出来るコミュ強の支倉、良いキャラしてるなぁ…能力も派手かつ堅実でカッコいいし年相応に可愛らしさもあって、主人公を張れるレベルの強者すぎて好きだ…。水鏡派閥も良い味を出していて、お人好しの御坂もいい塩梅。カチコミが楽しく、そして真の黒幕とは…本当に一気読みだとめちゃくちゃテンポが良いのですが、年1刊行なのが惜しい…。2024/09/07