内容説明
高騰と混迷が続く原油市場。激動のマーケットで成功するには？新聞や経済誌では得られない石油市場の内幕や最新データが満載。ガソリン、灯油、原油を取引する人のための最強マニュアルです。
目次
第１部 激変の石油市場ファンダメンタルズ（石油価格高止まりの背景は何か？；石油需要の拡大はどこまで続くのか？；非ＯＰＥＣの原油供給は大丈夫か？；高まるＯＰＥＣ産油国への依存；２０３０年の石油価格は何ドルか？；金融商品としての石油）
第２部 個人投資家のための石油トレード実践（トレードとは何か？；『ガソリン・灯油取引入門』トレード実践編の再検証；新手法の紹介；ディーリングルームへようこそ；個人投資家が知らない石油トレードの盲点；マネーマネジメント）
著者等紹介
渡邉勝方［ワタナベカツノリ］
三井物産フューチャーズ（株）ディーリング部長。東京大学経済学部を卒業後、（株）トーメンにて長年石油取引に従事。その後、大手商品取引会社の調査部長を経て、現職。現在自己売買部門を統括しつつ主として石油トレードに従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ソウ
2
前半が原油のファンダメンタル、後半が具体的なガソリン・灯油のトレード手法とその検証例。7年以上前に発刊された本なのでデータも古く、また現在の取引所のルールも当時とかなり変わっているが、手法に関しては近年のデータで検証してみたいものがかなりあって参考になった。2013/04/06
