漫画版“文語”たけくらべ

個数:

漫画版“文語”たけくらべ

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784903281308
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

樋口一葉の『たけくらべ』の原文(文語)を漫画のフキダシに収めて解説! 日本古来の言葉の優美が味わえるこれまでになかった文学BOOK!

「この本は一葉の原文に手を加えずに、文語だけで押し切ったものだが、コミックのようなコマ割りに適度に配置された擬古文が心地よく、作品の中にたちまち惹き込まれるような効果をもっている」
【解説】「樋口一葉と『たけくらべ』」(三田誠広)より

[編著者紹介]
原作●樋口一葉(ひぐち・いちよう)
1872年、東京に生まれる。本名なつ。
92年、20歳で小説『闇桜』を発表。以降、96年に24歳で亡くなるまで、『大つごもり』『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』などの名作を書いた。

漫画●千明初美(ちぎら・はつみ)
1951年、群馬県生まれ。集英社の「りぼん」で活躍。
その後、学習漫画の執筆を手掛ける。代表作に千明初美傑作集『蕗子の春』『いちじくの恋』『バイエルの調べ』、学習漫画『マリー・ア ントアネット』など。

内容説明

漫画で文語を味わう。原文(文語)を漫画のフキダシで解説した、これまでになかった新しい文学BOOK!日本古来の言葉の美しさにふれる!

目次

漫画版“文語”たけくらべ
漫画版たけくらべ 現代語訳
たけくらべ 原文

著者等紹介

樋口一葉[ヒグチイチヨウ]
1872年、東京に生まれる。本名なつ。92年、20歳で小説『闇桜』を発表。以降、96年に24歳で亡くなるまで、『大つごもり』『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』などの名作を書いた。詳細な日記も残した

千明初美[チギラハツミ]
1951年、群馬県生まれ。集英社の「りぼん」で活躍。その後、学習漫画の執筆を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スエ

5
漫画かよ! と侮るなかれ。これ、すごく良くできた本です。3部構成になっていて、最初は原文(文語)をダイジェスト的に漫画で展開。次いでそのダイジェスト部分を現代語訳で紹介。最後に原文をそのまま載せるという構成になっていて、通して読むと「おお、文語なのにスラスラ頭に入ってくる!」ということになるわけです。前に原文読んだときには気づかなかった登場人物たちの心の綾がしみじみ感じられて、大変良い読書体験でした。2017/01/10

Moka

1
古本屋で目について購入。話や登場人物がスッと入ってくるし、文語のまま漫画化されているのが良いなと思った。レトロな絵柄も雰囲気が合っていた。 そのあと、漫画の現代語訳•注釈と照らし合わせながら原文も。やはり文語難しくて所々読み流した感じはあるが、大筋が分かっているのでさほど苦なく読めた。 欲を言えば原文の現代語訳や注釈も欲しかったかも。 原文のラストは文章としてはかなりあっさりしてたので漫画の補足描写助かった。 10代の絶妙なあどけなさとか恥じらいとか成長とかすれ違いとか諸々切なかった。。2021/08/22

わんにゃん

1
ハア!読み易すぎて!原文読む前に こっちで予習しておきたかった!! 良い本です。 というか、兎に角正太郎のキャラの顔が美形すぎる。かわいい2019/10/21

たこい☆きよし

1
千明初美最新作は大人の教育マンガ!? まず、台詞などを原典準拠の文語としたマンガ版、次に、そのマンガ版への現代語訳と注釈、最後にルビ入りのオリジナル版という構成で「たけくらべ」を読み進めるという趣向。ストーリーが視覚化された後なら、高校レベルの文語の素養でもわりとすんなり原典を読める。 そして、もともとの物語が現代でいえば少女マンガ的なので、ちょっと懐かしい絵柄でのマンガ化はなかなかいい感じ。2018/04/20

Kiki

1
これで充分たけくらべの内容がわかった。むしろこれじゃなかったらわからなかったかもしれない。 遊女に憧れがあってこういう話になったのか? 原文もついていて、目を通すことができてよかった。2017/10/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11174580
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品