内容説明
ビジネスや個人の人生において望んだ成果を得るために必要な知識や、基本となる価値観の持ち方など、幅広い分野を教訓という形でまとめた、ビジネスと経営に役立つものの見方・考え方が自然に学べる本。
目次
1 「家族の絆」を深めるための11の教訓(自分が知っているのは「半分の自分」;本当の自分を知るのはゾッとする体験 ほか)
2 「組織」で力を発揮するための22の教訓(部下の報告のほとんどには脚色が加えられている;言葉を伝えるには「言葉の意味」を相手と共有する ほか)
3 「思い込み」に左右されないための21の教訓(偶然はどこにもない;虚栄心があると、見つけたいものは見つからない ほか)
4 「お金」に振り回されないための12の教訓(生きたお金の使い方は「定番をつくり、使い切る」こと;一流の人は「お金対ものの価値」を知っている ほか)
5 「知識」に流れないための14の教訓(あなたに会えてよかった、といわれるのは最大の喜びだ;一つのことに集中すると、すごい力を発揮する ほか)
著者等紹介
石原明[イシハラアキラ]
経営コンサルタント。ヤマハ発動機株式会社、大手監査法人コンサルティング部門、外資系教育会社日本代理店を経て、平成6年に日本経営教育研究所を設立、経営コンサルタントとして独立。以来、講演活動、執筆、各社顧問及び幹部教育などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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澄
6
一項目2〜3ページに纏められて、サクサクっと読める。目次から気になる項目から読みすすめるのもおすすめ。当書籍は著者の書籍の中では最も知名度が低く感じる。著者の他書籍で説いている内容の基礎というか根っこ的なものがこの本には書かれているように感じた。良書。2019/04/30
Masamichi Uchida
1
再読。若手向けに何か伝えられることはないかなーと。テクニカルなことでなくて、人としてどう生きるかみたいな価値観が根底にあるのが分かります。少し視点が違うのがとても良いです。2017/04/02
たろさん
1
石原さんの考えに触れるために読みました。他の生き方の本と違い、非常にニュートラルな内容で軽いタッチで描かれています。 そのくせ、世の中のリアル、現実に踏み込んでいる本。定期的に読みたい本でもある。2017/01/28
たろさん
1
尊敬する経営コンサルタント、石原明氏の序盤の本。 【営業は断ることを覚えなさい】よりもしっかりしたタッチで、世の中の教訓を小さなストーリーで記載された本。日々Podcastておっしゃっている内容と同じ考え方も多く、石原氏の哲学や思考が垣間見える本。また読みたい。2016/10/15
kojireg2002
1
とても読みやすく、納得できるところも多々あった。2014/09/29