出版社内容情報
昭和っ子たちが夢中で遊んだ駄玩具をはじめ100点セレクト。エッセイとともにフルカラーで紹介します。2006年発刊の初版を改訂し、新たに32点“懐かしいのにまだある”玩具を収録。あのころの“ワクワク”がよみがえります!
内容説明
七〇年代に発売された玩具を中心に、思わず「え?これ“まだある”の?」と叫んでしまうものを一〇〇点セレクト。お誕生日やクリスマスでなければ買ってもらえなかったあこがれのおもちゃから、いつも身近にあった駄菓子屋さんの駄玩具まで、あのころの「ワクワク」がよみがえる商品をオールカラーで一挙紹介。二〇〇六年に刊行されたシリーズ第五弾を改訂し、新たに「発掘」された商品を追加するなど、内容を一新してお届けします!
著者等紹介
初見健一[ハツミケンイチ]
1967年、東京生まれ。主に1960~70年代のお菓子やおもちゃ、キッズカルチャーについての話題など、レトロな戯言をネタに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yu。
23
“懐かしい〜💕” “持ってた持ってた〜💕” “○○ちゃんちにあった〜💕” 等々‥ 子供にとって玩具は切っても切り離せない沢山の思い出が浮かび上がるという本作は『玩具編』(2014年当時)。。“ぴょんぴょんカエル” “ガブッチョ フィッシング” “黒ひげ危機一発ゲーム” “せんせい” “こえだちゃんと木のおうち” ウチにあったなぁ〜、懐かしいなぁ〜。。知らなかったけど、“マグネチック キング ダイヤモンド” “電子ブロック mini” “タイムクラッシュ” 欲しいなぁ(*´―`*)2021/03/21
noby
9
60年代後半から70年代を取り扱うシリーズの玩具編。ちょっとした年齢差や流行した時期や地域の違いなどあって、よく知っているけどさわったことがない玩具もたくさんありました。沈没大作戦、勝ち残り頭脳大作戦、ぐらぐらゲームなどのテーブルゲーム今でも面白そうに感じます。 「あのころはただ、四六時中「次はなにして遊ぼうか?」だけを考えていればよくて、時間なんて空気みたいにいくらでもあるものだと思っていた」そういう時代でした。 2017/02/26
スプリント
7
70年台に流行った玩具で今も買えるものが紹介されています。 懐かしい!の一言です。正式名称がウル覚えだったりするものがありますがどれも見たことがあるものばかりです。きっと80年台以降になるとキャラクターものばかりになるんでしょうね。シリーズ化されているようなので他にも探してみようと思います。2014/10/05
たいそ
3
タカトクトイス、ヨネザワといった名前を久しぶりに目にした。「黒ひげ危機一発」の本当のルールとか、「水飲み鳥」を見たアインシュタインの話とかがおもしろかった。イケギ玩具製作所の駄玩具?が今も数十円で売られているのがすごい。2014/10/21