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出版社内容情報
「渥美清は詩人だった」山田洋次、小沢昭一、早坂暁、矢崎泰久、浅井慎平…名だたる関係者の証言でよみがえる、渥美清「最後の贈り物」
第1章…埋蔵されていた風天俳句(風天句の現在の評価と収集話)
・いつ、どこで、誰とつくっていたか?ほか
第2章…話の特集句会とアエラ句会(参加していた4つの句会)
・トリ句会とたまご句会(和田誠)
・サンデー俳句王 ほか
第3章…隠者と日暮れの寅さん(句友たちの思い出話)
・東京やなぎ句会(故・江國滋)
・抱腹絶倒インタビュー(小沢昭一) ほか
第4章…ああ、あの時の風景!(友人、知人たち)
・ベッドの戦友・療養所の思い出話(梅村三郎)
・ドタキャンNHK番組・早坂秘話(早坂暁) ほか
第5章…寅のアリア(風天句の分析)
・オペラ独唱(倍賞千恵子)
・風天句分析
第6章…お遍路句が一列に行く虹の中(牧師、息子、監督)
・幻の第49作(山田洋次)
・父、渥美清(田所健太郎)
エピローグ…孤独の人だが粋な人(森久弥)
218の風天俳句を発掘した元新聞記者、知られざる渥美清の素顔に迫る渾身のルポ。渥美清が「風天」という俳号でうたった218句から、知られざる渥美清の私生活や心情を読み解く!
内容説明
えっ!寅さんが俳句!?俳号は言わずと知れた「風天」。話芸の天才、渥美清の「知られざる俳句人生」を元新聞記者の渾身ルポと発掘218句全解説で初公開する。
目次
プロローグ
第1章 埋蔵されていた風天俳句
第2章 「話の特集句会」と「アエラ句会」
第3章 隠者と日暮れの寅さん
第4章 あっ、あのときの情景だ!
第5章 寅のアリア
第6章 お遍路が一列に行く虹の中
エピローグ風天俳句全解説
著者等紹介
森英介[モリエイスケ]
1939年、徳島県生まれ。63年、早稲田大卒。同年毎日新聞社に入社し、社会部、「サンデー毎日」編集次長、「毎日グラフ」編集長、出版局次長、(株)東京データネットワーク専務を経て現在、コラムニスト(「俳句αあるふぁ」誌に「俳句ちょっといい話」13年連載中)、NPO法人ふるさと広報センター代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はやしやもり
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