内容説明
アキバ、コスプレ、メイド、フィギュア、おでん缶、もはやアキバ系を知らずに文化や経済は語れない!オタクの世界を徹底解剖。
目次
第1章 オタクとは何か?
第2章 オタクが好むものには何がある?
第3章 オタクのよく行く場所、アキバ
第4章 オタクの世界、言葉
第5章 アキバとビジネス
第6章 これからの「アキバ」スタイル
著者等紹介
ヒロヤス・カイ[ヒロヤスカイ]
大阪府出身。ライター兼フォトグラファー。中学時代よりオタク趣味に没頭しつつ、アニメ、漫画、ゲームをはじめ、国内で爆発的に発生したサブカルチャー、多様化したアダルト産業についてその身を投じてきた。オタク系のイベントには敏感に反応し参加しつつも、一歩引いた位置からその魅力や方向性について客観的かつ総合的に研究を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こしぇっと
1
「オタクって何?」という人向けの本。「お、そうだな」と思う記述が大半で、特記事項なし。この本が出て半年も経たないうちに秋葉原の事件が起きてしまったタイミングの悪さ。2017/12/22
まあい
0
流し読み。特に深い考察はなく、2008年当時のオタク観を素朴に記述している。2017/03/12
龍三平(ヨン・サンピョン)
0
目新しい発見も何もなく、俗に言われる「オタク市場」をオタク市場を利用していない人が「オタク市場」を理解しようとしたらこう見えるんだろうなあ程度の内容しか書いていなかったように思う。
阿呆った(旧・ことうら)
0
タイトル通りの内容。2011/04/21
龍泡
0
オタクと言うけれど、実際にはどうなの? と言う方に対しての本。特定の作品には言及をせず、全体から見て書かれているため、読みやすかったです。個人的に「萌え」とは何かが印象的でした。2012/02/15
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