内容説明
5人もの身内の介護を経験した言葉が、「勇気」と「知恵」を与えてくれる。介護の達人が選りすぐった51のヒント。
目次
第1章 介護と向き合うために
第2章 古い「介護」の常識は捨てなさい
第3章 自分流の介護の形を作りなさい
第4章 自分の気持ちをラクにするヒント
第5章 優しい自分であり続けるためのヒント
第6章 周りの人を介護の土俵に上がらせなさい
著者等紹介
羽成幸子[ハナリサチコ]
カウンセラー・エッセイスト。1949年生まれ。ヘルパー養成研修講師、ボランティア研修講師。祖父母、父母、姑、身内5人の介護経験をもとに、介護する側、される側の心のあり方をユニークな発想と介護哲学でわかりやすく紹介、講演。「介護することは、自分の老いのリハーサル」と語り、全国各地で講演し、年代を問わず人気がある。現在、一男三女は成人し、親業卒業。自分の介護を意識しながら夫との共同生活実践中。「がんばらない介護生活を考える会」賛同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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