目次
Pauli原理とSlater行列式
衝突頻度と平均自由行程
有効Lennard‐Jonesポテンシャルの極値問題
Jahn‐Teller効果とRenner‐Teller効果の統一理解
化学ポテンシャルと平衡定数
統計熱力学における古典統計と量子統計の関係
対称性低下法による電子状態のterm決定法
Wigner‐Witmer相関則の導出
球対称点群(Kh)の直積と対称積・反対称積
核交換操作と核スピン統計
Born‐Oppenheimer近似と断熱近似
量子論におけるブラ・ケット表記
相律における成分の数
著者等紹介
山崎勝義[ヤマサキカツヨシ]
1958年広島県に生まれる。1981年大阪大学基礎工学部卒。1986年東京大学大学院理学系研究科修了。現、広島大学大学院理学研究科教授。専攻は物理化学。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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