内容説明
相続が始まった。遺言は千差万別!!相続についての法律の決め事は。限定承認。被相続人の負債は。相続をしたくない。遺産分割協議書は。相続から外された。寄与分は。相続をした後に遺言書がみつかった。さて、どうするか。相談は無料!公証人役場に行ってみよう!
目次
父の借金が多く、遺産は少ないので、息子の私はその遺産の範囲でしか返済できないのですが。
父が生前に私にやるといった土地は、私が限定承認をしても、もらえますか。
お金を貸した相手が急死し、その相続人が限定承認をしました。私はどうなりますか。
兄から遺贈された土地が弟名義で相続登記され、差押えの登記がされた。どういうことでしょうか。
亡父(台湾国籍)から相続した土地を弟が勝手に処分しました。取り戻せないでしょうか。
遺産分割の協議が成立したが、その協議書作成の段階で妹が印鑑を押さないのですが。
事業に失敗し破産した私に、土地をやるという亡叔父の遺言が見つかったのですが。
老齢の母が亡夫名義の自宅を早く私の名義にするよう勧めるのですが。
相続登記をした後で遺産分割協議が成立したのですが。
相続登記をした後に遺言書が見つかりました。どうすればよいでしょうか。〔ほか〕
著者等紹介
藤原勇喜[フジワラユウキ]
法務省法務総合研究所教官(兼任)、法務省民事局民事調査官、同登記情報管理室長、東京法務局民事行政部長、同総務部長、仙台法務局長、大宮公証センター公証人、社団法人民事法情報センター理事、日本文化大学法学部講師(民法・破産法)、早稲田大学法学部講師(不動産登記法)、国土交通省国土審議会専門委員(地籍調査・区画整理)など歴任。藤原民事法研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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