目次
1 他人事ではない介護問題
2 公的介護保険制度の概要(介護保険の給付の仕組みと流れ;自宅で受けることのできるサービス;施設に日帰りで通うサービス;地域密着型サービス;介護保険施設での短期入所サービス;福祉用具・住宅改修;施設サービス;高額介護サービス費・介護保険の地域加算)
3 事例にみる自己負担額(迷惑をかけたくない;閉じこもりの生活を何とかしたい;昔のように安心して外出したい;生活能力の低下を防ぎたい;家族の留守中を施設で過ごす;地域のグループホームで暮らす;互いに病気を持ちながら助けあって暮らしたい;寝たきりの生活を支える;施設入所させて見守る)
著者等紹介
谷康平[タニコウヘイ]
昭和28年京都府生まれ。灘高校、大阪医科大学卒業。スタンフォード大学医学校公衆衛生学教室リサーチ・フェロー。(米国シンクタンク)The Academy of Political Science正会員。社会医学環境衛生研究所所長。滋慶学園グループ顧問。大阪府医師会看護専門学校講師
塩谷昌子[シオヤマサコ]
昭和40年大阪市生まれ。行岡医学技術専門学校看護科卒業。訪問指導員、老人保健施設看護師、民間会社ケアマネジャー、滋慶学園グループ講師、同グループ(支援事業所・訪問介護事業所・通所介護事業所)センター長を経て、(財)介護労働安定センター講師。大阪市介護保険審査会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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