産経新聞社の本
美味にて候―八百八町を食べつくす

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902970661
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

●今に伝える江戸の美味をフルカラーで
長く戦乱の無い時代が続いた江戸時代、江戸の町は武士・町人あわせて100万人以上が暮らす大都市に発展、そこに大いなる食文化が花開きました。現代に受け継がれている菓子、そば、鰻、すし、天ぷら、鍋料理などが発達。そうした江戸の味を今に伝える老舗の美味をフルカラーで紹介します。
●伝える老舗の心意気、触れてください日本の食文化のすばらしさ
江戸の食文化発展の背景にあるのが醤油や味醂、砂糖といった高価だった調味料が使いやすくなったことがあります。そうした調味料や調理法の工夫など老舗の技、心意気を伝えます。日本の食文化のすばらしさ、先人たちの食にかける情熱、知恵に触れてみてください。

●文書・錦絵と「証言」で伝える江戸の食・江戸の暮らし
日本橋や魚河岸、駿河町など江戸のたたずまいを活写している「江戸名所図絵」、江戸風俗を記したさまざまな文書、歌川広重、歌川豊国等の絵師による錦絵など、数々の大火や関東大震災、空襲をくぐりぬけてきた資料と、老舗に伝わる創業の話などで江戸の食と人々の暮らしを伝えます。

●巻末には資料編を掲載
各店の住所・営業時間といったデータとガイドマップを、巻末に一括して収録。味巡りのグルメガイドとしても使える、教養と実益を兼ねた1冊です。

内容説明

団子に寿司に初鰹、鰻に天ぷら、蕎麦、豆腐…いまに伝える江戸の味。老舗・名店を厳選紹介(ガイドマップ付き)。

目次

団子
饅頭
桜餅
柏餅
雷おこし
せんべい

初鰹
薬食い

すし
そば
日本酒
正月料理

豆腐
佃煮
海苔
天ぷら

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じじちょん

1
蕎麦やお寿司など江戸の食文化が分かりやすく書いてあります。池波正太郎の本を読むとき、並行して読むと尚美味しいです。2014/05/19

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