産経新聞社の本
オレゴン子連れ留学―女性記者奮戦記

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902970074
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

●小1と園児の娘2人を連れて米国に留学
米国で社会保障制度の勉強がしたいーそう考えていた経済部記者。社内の留学試験を受けたが、まさか合格するとは思っていなかった。ところが見事に合格。喜びより驚きと不安が・・・。果たして2人の子供を抱えて、留学生活はできるのだろうか。

●どこがよいか、準備に1年半をかけて大学探し
大学選びの条件は近くに小学校と保育園があること。特に保育園の確保が最大の優先課題だった。そして、学内に保育園があい、すぐに入れるオレゴン州立大学を留学先と決めた。1年半に及ぶ子連れ留学生活を産経新聞に連載。大幅に手直しし、単行本にまとめた。

●厳しい勉強も友人や周囲の優しさに支えられて
筆者は産経新聞大阪本社の経済部・井上純子記者。テスト、宿題が厳しい米国の大学は、子供の面倒を見てくれる友人や隣人がいなければできなかったという。多くのことを体験し、米国の人にも文化にも触れた。世界が多様であることを知ったのは、子供にも貴重な体験だった。そして、人と人とが助け合って暮らすことの大切さも知ったのである。

●私にも子連れ留学ができる! 既婚女性に勇気を与える1冊

内容説明

小1と園児を連れた大学生活は…。

目次

準備(留学への思い;社会保障が知りたい ほか)
子供たちの生活(ならし保育なんてない;式典なしの「お入学」 ほか)
大学生としての体験(履修計画;オリエンテーション ほか)
アメリカ文化(アメフット;感謝祭 ほか)

著者等紹介

井上純子[イノウエジュンコ]
産経新聞大阪本社経済部次長。大阪市生まれ。同志社大学経済学部卒業。1988年、産経新聞入社。89年から経済部記者。93年に結婚、二女の母。2002年7月から1年半、米国のオレゴン州立大学に留学、会計学を学ぶ。05年2月から現職。京都府在住
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