菅田正昭離島論集“共同体論”

個数:

菅田正昭離島論集“共同体論”

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月26日 03時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864260497
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C3339

目次

1 “オウ・オク・オキ”の島々とその霊性(鬼が島と鬼界島の間で…沖縄県及島嶼町村制の根拠の深淵を抉る;日本人の精神性から見る「領有」意識の二つの形態 「知ろしめす」と「うしはく」の違いの視点から;「シマ」と「アマ」、「クニ」と「ウミ」 日本的霊性の地政学;アマ・ヤマ・シマ・イマにおける“マ”と“ナカマ”との交通 離島の時間・空間を考える;シマの「間」の構造とその復権 国引神話の島引 ほか)
2 夕暮時の水平線(ヨーロッパ諸語における島を意味する語 孤立・侮辱がつきまとう;シマ・スマ・ショムとその周辺の言葉たち 日本語・アイヌ語・韓国語のシマを意味する語;名称不明離島の名称決定と島の字の訓読呼称について 古来からの名称の復権;“ゲンジュウ”から“カンジュウ”へ 故郷へ還住するということ;色の名が付く島 イロとオトの弁証法;吉田松陰の離島観 日本の地政学の草分け)

著者等紹介

菅田正昭[スガタマサアキ]
昭和20年(1945)東京生まれ。学習院大学法学部卒業。同46年(1971)から48年末まで東京都青ヶ島村役場職員、平成2年(1990)から5年にかけて同村助役を務める。藝能学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品