武田信玄と松本平

武田信玄と松本平

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902842487
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

信玄の信州攻略の実態に迫る。諏訪・松本・安曇野・伊那・木曽へそして佐久・上田。

目次

プロローグ 伝説の飴市―謙信は塩を送ったか
第1章 武田信玄と小笠原長時
第2章 信玄の筑摩・安曇郡平定
第3章 信玄の木曽平定
第4章 安曇・筑摩郡支配
エピローグ 信玄はなぜ人気があるのか―公の論理

著者等紹介

笹本正治[ササモトショウジ]
信州大学人文学部教授。博士(歴史学)。1951年山梨県生まれ。1977年名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期修了。1977年より名古屋大学文学部助手。1984年より信州大学人文学部助教授。1994年より現職。前長野県文化財保護審議会会長、現山梨県文化財保護審議会委員などをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yoneyama

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武田信玄の生涯の町をあちこち住んだ後に、松本に帰郷して手にした本です。信濃の諏訪、村上、小笠原の信玄侵攻以前の歴史からはじまり、わかりやすく読むことが出来ました。2007年の大河ドラマ、風林火山を今年はBSで再放送しているので、これまた楽しく併読できますぞ。 信玄が今の松本の街を作ったのだと知って新鮮。その前の小笠原氏は結局薄川以北には本拠を出せなかった。山家、犬甘、三村などとの関係、平瀬城や小岩嶽城など、未踏の城を探索せねば。2017/07/10

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