目次
第1章 “自然”が育てるおいしさ(ぴっかぴかのこしひかり。―宇野さんのぴかぴかコシヒカリ;私は、応援団。―レストラン山崎の逸品の角煮 ほか)
第2章 いらないものは、足さない(江戸前鮨の要領で、じゃこ天をつくる。―魚の旨みがつまったじゃこ天;火と煙とヒトとの格闘。―青木さんの香り高い燻製)
第3章 味は、絶対にゆずれない(バームクーヘンではありません。バウムクーヘンです。―バウムクーヘン;原料は生姜と砂糖。他にはなんにも加えません。―あわせしょうが ほか)
第4章 新しくつくるおいしさ(石の上にも三年。旨いものは二年。―隠岐島の岩がきグラタン;なつかしか、地元めし。―実りがつまったかしわご飯 ほか)
「セコムの食」の基本姿勢
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いとうこんぺい
3
この本をまとめたのは、ホームセキュリティで有名なセコム。セコムは食べることに対しても、「安全と安心を届けたい」との考えをもっているみたい、すごい! そのことを抜きにしても、写真や文章からほとばしる「美味しそう!」の多いこと。まず書かれているのが「お米」だからね。コシヒカリのおにぎり食べたいー。あとあと、バウムクーヘン美味しそう、、食べに行きたいー。どれもこれも美味しそうで、おなかが空く本です。2014/02/07
あきこ
2
セコムの通販で選択した食品の紹介。どれも心を込めて生産者が作りだしたものばかり。利益や効率優先の食品市場のなかで納得の品物を探したセコムの担当者の意気込みを感じさせられる。ちょっと食べてみたいなと思うけれど現在もその通販はやっているのだろうか?どちらにしてもきちんと作られたものを食べたいと常に思うのである。2017/01/08
ぶた
2
お腹がすいているときに見てはダメな本ですね。写真が美しい。美味しいものが本当においしそうにのっているので、ついお取り寄せ先をチェックしてしまいます。泥を落としただけであろう人参の写真を見て、生唾飲んだのは今回が初めてです(笑)2010/08/25
醗酵
1
「自然で安全でおいしいのに安いものなんてのは、ない。そんなごとばっか求めてたら、ウソや騙しが生まれる。これからは、真面目にいいものを作っている生産者を、消費者が応援しなければまいねのさ」リンゴ農家:木村秋則さん2016/03/31
mako
0
「自然で安全でおいしいのに安いなんてのは、ない。そんなごとばっか求めてたら、ウソや騙しが生まれる。これからは、真面目にいいものを作っている生産者を、消費者が応援しなければまいねのさ」木村秋則さん2013/12/03