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内容説明
30年間の歩みを記したジャパノイズ正史。メンバーおよび関係者への取材と当時の資料をもとに、丹念に事実を追う。伝説のライブ映像DVD付き。
目次
第1部 非常階段ストーリー(新宿・2009;京都・1978;大阪・1980;東京・1981 ほか)
第2部 マイ・フェイヴァリット・ノイズ(歌を超えるノイズ、ノイズを超える歌;たった1枚のレコードから広がる世界;LPコーナーへの挽歌;音楽のこと、ドライブのこと ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
7
プログレとかジャーマンロック聞いてなんでノイズになるかよくわからんけど、この本おもしろい。最近の音楽シーンにはないアングラ感というかいかがわしさはとても魅力的。2011/08/26
Asakura Arata
1
noise とambient って紙一重だということを今更ながらに思う。2010/10/03
澤水月
1
メンバーのフェイバリット紹介が実に面白い。GACKTがまさか出るとは(笑)。クリティック(批評記事)に愛惜と敬意を表するコサカイ氏の文は、演奏を経験しつつ(非音楽批評だが)文章書きが生業になった自分には凄く励みに。もっちろん皆さんお待ちかねの放尿嘔吐たこ焼きミミズ撒き散らかしパフォーマンス(だけでなく裏での落とし穴掘りまで!w)も存分に記録されてるのでお楽しみに! 09年決行された原爆スター階段ではもっと恐ろしいモノが撒かれた可能性が…!「ノイズのネタは人間力、人や本やレコードから得たものの蓄積」by広重2010/08/31
Jin Hosozawa
0
非常階段の歴史だけではなく、関西のアンダーグランド・ミュージックの歴史まで概観できる貴重な本だと思う。80年代初頭から、一般客としてこれらの音楽・ノイズに触れることができたのは幸せだったかな。また、自分のノイズ/インダストリアル・コレクションを聴きなおしてみよう。2012/09/18
ビーフハート
0
こうやってしっかり形に残すのって大事。証言の数々も全て興味深かった。2010/12/01