内容説明
60年代からゼロ年代まで、アニメ&特撮ソング史上最多555曲濃縮読本。1年365日にちなんだアニメ&特撮ソングを徹底紹介。
著者等紹介
キムラケイサク[キムラケイサク]
1969年生まれ。CGデザインや映像製作をメインとする(有)ティップス・代表取締役。日本映画監督協会会員の映像作家であり、テレビディレクター。その他にもゲームシナリオ、AV監督、ライター、漫画原作など、様々なジャンルで節操なく活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
IMY
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読む前は「アニソンの本」というモノに懐疑的だったが、詰まるところ「アニソンに纏わる雑学本」というまとめ方だったので膝を打つ。著者のキムラさんは2015年12月からアニソンラジオ番組を始められているので、興味のある人は聞いてみることをお勧めする。なお、東海地方のラジオ局(RADIO NEO)のため、それ以外の地方の人はRADIKOプレミアムで聞くことが可能。(要有料会員)2015/12/12
ビーフハート
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久々に再読。山本正之氏のインタビューはやはり何度読んでも面白い。この本が出てから早5年。アニソンは増え続けているが、いまだにしっかりアニソンというものを批評・考察しているものを見かけないのが淋しい限り。2015/05/05
とんび
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あーそうなんだって感じの小ネタが結構あって面白い。インターネット時代、検索すれば情報は手に入るけど、自分が全く知らない情報は検索しないからね。串田アキラ、小林亜星、山本正之のインタビューが非常に良かった。2013/07/17
ぶえな
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解説というよりかはただ作者の感想や思い出をグダグダ書いている感じアニソン好きとしてくつろぎながら見る分にはいいけど真面目にアニソンを知りたいならばこの本をわざわざ買う必要はないだろう2012/06/17
海野
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資料的な価値は薄い。 一方、昭和40年代生まれの筆者に代表されるオタク第1〜2世代が、当時どういった文脈の元にアニソンを聴き、評価してきたのか、が顕になっている。 若いアニメファンが読めば「何故おっさんオタはこのアニソン/アニメを異様に評価してるのか」という疑問に結構答えがでると思う