出版社内容情報
《内容》 医学分野において統計学がどのように利用・研究されているかを実例に
基づいて解説。代表的かつ今日的な課題をいくつか紹介するなかで、そ
の問題解決のために必要な統計学的な考え方、研究デザインの考え方、
データの収集方法、データの解析と解釈を容易にするための統計モデル
の立て方について説明。
《目次》
第1章 データサイエンスと医学データ
第2章 生体情報として貴重な臨床検査
第3章 経時的繰返し測定に基づく治療効果の評価
第4章 同等性を検証する臨床試験
第5章 インフルエンザ予防接種の効果について
第6章 大気汚染の健康影響-自動車排ガスと肺がん死亡
第7章 ごみ焼却施設周辺の健康影響評価-ダイオキシン
第8章 年齢・時代・コホートモデル
第9章 AIDS患者数の将来予測モデル
内容説明
本書は、医学統計学の全貌を紹介するものではない。代表的かつ今日的な課題をいくつか紹介するなかで、その問題解決のために必要な統計学的な考え方、研究デザインの考え方、データの収集方法、データの解析と解釈を容易にするための統計モデルの立て方について解説するものである。
目次
第1章 データサイエンスと医学データ
第2章 生体情報として貴重な臨床検査
第3章 経時的繰返し測定に基づく治療効果の評価
第4章 同等性を検証する臨床試験
第5章 インフルエンザ予防接種の効果について
第6章 大気汚染の健康影響―自動車排ガスと肺がん死亡
第7章 ごみ焼却施設周辺の健康影響評価―ダイオキシン
第8章 年齢・時代・コホートモデル
第9章 AIDS患者数の将来予測モデル
著者等紹介
丹後俊郎[タンゴトシロウ]
1975年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。現在、国立保健医療科学院技術評価部。医学博士・工学修士。専攻は医学統計学、理論疫学
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