子どもと夫を育てる「楽妻楽母」力―不登校・引きこもり・夫婦のすれ違い、すべて解決!

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子どもと夫を育てる「楽妻楽母」力―不登校・引きこもり・夫婦のすれ違い、すべて解決!

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902776904
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「良妻賢母」がママの幸せとは限りません。本当の幸せを家族と掴むために「楽妻楽母」を目指しませんか。15のスキルを紹介。不登校で悩むママたちに寄り添い、解決に導いてきた『未来に輝け! スペシャルタレントの子どもたち』に続く、
待望の森薫解決型書籍第2弾発売!
不登校・引きこもり、夫婦のすれ違いなど、家族の悩みはママの「楽(らく)」により解決できる。
頑張るママのために、家族のコミュニケーションを徹底解説!『楽妻楽母』になるための、15のスキルも掲載。

楽妻楽母(らくさいらくぼ)とは わが国では、永い間“良妻賢母”という幻の母親像が存在し、
多くの母親たちがそうあらねばならないと頑張り続けてきました。
そのことが、少なからず母親たちを苦しめ疲れさせてきたのではないでしょうか。
“楽妻楽母”は、“良妻賢母”とは少し距離を置いた自然体の母親像です。
何よりも、あるがままの自分を受け入れ、できないことは、「助けて」「教えて」と人の力を借り、
一人で困難を抱え込むことはありません。頑張り過ぎない、肩の力を抜いた新しい母親像と言えるでしょう。

出版社からのコメント

発売直後から、読者皆様から「苦しいのは私だけではないとホッとした」
「「自分の思いを子どもに押し付けていたかもしれないと、子どもの幸せを改めて考え出した」
「自分の幸せを探すきっかけになった」
「子どもに本当の気持ちを伝えたい」
「改めて母親が子どもに与える影響力を知りました」などなど。ご感想をいただいております。
本書ではお母さんが幸せになるための方法を紹介しています。お父さんや学校の先生にも読んでいただける本です。

第1章 苦戦する思秋期の母親たち
事例1 息子が夫のようになるのが嫌なんです!
解説 孤育ての限界
事例2 娘を落ちこぼれにするわけにはいきません!
解説 対象喪失不安
事例3 それでも、私がやるしかないんです!
解説 完璧主義の落とし穴
事例4 今さら、夫は変わらない
解説 夫婦コミュニケーションのすれ違い
事例5 ずっと、仮面の家族です
解説 思秋期クライシス
事例6 よその子どもはできることが、どうしてなの?
解説 子どもを愛せない母親

第2章 苦戦する思春期の子どもたち
事例1 僕、頑張り続けることに疲れました
解説 “幻の子ども"を演じる子どもたち
事例2 “学校にいけない"なんて、とても言えなかった
解説 居場所探しの疲れ
事例3 食事のときも、トイレのときもスマホが手離せないんです
解説 遅れたくない症候群
事例4 ママ、『あなたのため』は本当に私のため?
解説 母子葛藤
事例5 頼むから、俺を少し放っておいてくれ!
解説 母子分離
事例6 空気が読めず、またやってしまいました!
解説 ST気質の顕在化

第3章 苦戦するSTパパたち
事例1 空気の読めない三高STパパ
事例2 攻撃的なジャイアン型STパパ
事例3 学歴絶対型のSTパパ
事例4 子どもとの関わり方がわからないスネオ型STパパ
事例5 ストレスに弱いのび太型STパパ
事例6 ワンウェイ型のSTパパ
事例7 ゲーム大好きなSTパパ
◎STパパを理解するために
◎STパパとの付き合い方
◇ジャイアン型STパパ◇ ◇のび太型STパパ◇ ◇スネ夫型STパパ◇

第4章 楽妻楽母になるための15のスキル
1 孤育てに陥らないための祖母力の活用
2 学校信仰・学歴信仰からの視点の転換
3 子どもの夢の応援団になる
4 しずかちゃんに学ぶ
5 母子分離宣言
6 ドラえもんを見つける
7 思秋期の自分探し
8 自分へのごほうびを!
9 妻に贈る宣言
10 魔法の言葉
11 生まれてくれてありがとう
12 インナーチャイルドの解消
13 一五分間の聴く力
14 ST家族であることを受け入れる
15 まぁいいか! 七割主義
あとがき

森薫[モリカオル]
著・文・その他

内容説明

わが国では、永い間“良妻賢母”という幻の母親像が存在し、多くの母親たちがそうあらねばならないと頑張り続けてきた。そのことが、少なからず母親たちを苦しめ疲れさせてきたのではないだろうか。“楽妻楽母”は、“良妻賢母”とは少し距離を置いた自然体の母親像。何よりも、あるがままの自分を受け入れ、できないことは、「助けて」「教えて」と人の力を借り、一人で困難を抱え込むことはない。頑張り過ぎない、肩の力を抜いた新しい母親像と言える。

目次

第1章 苦戦する思秋期の母親たち(息子が夫のようになるのが嫌なんです!―孤育ての限界;娘を落ちこぼれにするわけにはいきません!―対象喪失不安 ほか)
第2章 苦戦する思春期の子どもたち(僕、頑張り続けることに疲れました―“幻の子ども”を演じる子どもたち;“学校に行けない”なんて、とても言えなかった―居場所探しの疲れ ほか)
第3章 苦戦するSTパパたち(空気の読めない三高STパパ;攻撃的なジャイアン型STパパ ほか)
第4章 楽妻楽母になるための15のスキル(孤育てに陥らないための祖母力の活用;学校神話・学歴信仰からの視点の転換 ほか)

著者等紹介

森薫[モリカオル]
1950年佐賀県に生まれる。中央大学を卒業した後、2007年まで東京都内の中学校で、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総合研究所所長。日本ペンクラブ会員。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひらちゃん

46
子育てじゃなく孤育て。一人で何でもかかえていたら壊れてしまうのは当たり前。良妻賢母はやめて楽妻楽母で生きましょう、という本です。それにしても生きにくい世の中ですね。ワンマンだったり場の空気が読めなかったり、子育ての苦手なSTパパ(スペシャルタレント)も多い。自分にご褒美をあげたり、「まぁ、いいか」の精神を参考にしたいと思います。2016/05/05

morinokazedayori

6
★★★★よき理解者に恵まれずに、子供を抱えて一人で頑張るお母さんに「頑張りすぎなくていいんだよ」とエールを送ってくれる本。2015/07/08

ベランダ

4
家庭のキーパーソンは母親なのでしょうね。真面目で頑張りすぎ、頑張らなくちゃと自分を責めている母親対象に、わかりやすくまとまったアドバイスがナイスな本です。母親は歴史的社会的心理的に抱え込みやすい立場なので、もっと自分を大事にしてまわりに助けられながらやっていこうよと説明し、15のスキルを紹介してくれているのがいいです。中でも、私には「母子分離宣言」の文章がよかった。子どもの自立に向けて自分のことは自分でできるように要求するよ、という宣言文です。これを家族が見えるところに貼ってお互いに意識できたらいいなと。2016/11/07

otya

4
良妻賢母型の孤育てが子供を追い詰める。そんな社会になってしまった。何度も読んだことがあるような内容ではあるがすんなりと入ってきた。著者の本をまた読みたい。2016/03/23

ぷっしー

0
いろんな家族を垣間見れたのがよかった。2023/05/12

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