内容説明
これからの時代を生きぬくために日々の心と暮らしを軽やかに耕す豊かさ。「買う」から「つくる」へ。選択肢をふやす!自給農を提唱する著者が伝える「食べること」との向き合い方。
目次
第1章 生きぬくための「買う」から「つくる」へ
第2章 そもそも「野菜」って、どうやって作るのか?
第3章 まずは「土」のことを学ぶ
第4章 巡る季節の野菜作り基本の“き”
第5章 暮らしに合った「種まき」カレンダーを作ろう
第6章 四季折々に作る調味料と保存食
著者等紹介
岡本よりたか[オカモトヨリタカ]
1958年、福井県出身。無肥料栽培家・環境活動家。「たねのがっこう」主宰。TVディレクター時代、取材を通して農業の環境や健康への破壊的ダメージを知り、またITエンジニア時代、効率化という名の非効率な経済社会のシステムを知り、40歳半ばで、社会に背を向け、山梨県北杜市に移住して山暮らしを始める。その後、自然農法を学び、それをヒントに、自分なりの農法を確立しながら農業に勤しむも、生活苦に陥る。しかし、そのお陰で、「人は水と太陽と空気と種さえあれば生きていける」という真実に出会うことになる。現在は、岐阜県郡上市に再移住し、自家採種の大切さを訴えるセミナーや講演を開催しながら、生き苦しいこの世の中を生き抜くための手段としての、自然農法の普及にも努めている。最近は、次世代の農家を育成する「耕師(たがやしし)」制度を発案しいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kamekichi29
Humbaba
pocky