目次
1 患者の経験を知る(患者にみえている世界、そこで感じていること;患者の経験世界に近づくための研究方法;研究参加者;倫理的配慮)
2 片麻痺を伴う脳血管障害の回復過程における患者それぞれの経験―看護師としての参加観察記録
3 片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験とその意味(片麻痺を伴う脳血管障害患者の身体経験;身体経験の意味)
4 おわりに―看護実践の道しるべ(患者の身体経験の意味に見合った看護;実践と研究)
跋 解釈学的現象学がひらく臨床看護研究の地平(解釈的研究(質的研究)の前提
実証主義的立場と解釈的立場における科学哲学・パラダイムの違い
現象学について―デカルトからハイデガーへ
ハイデガーの解釈学的存在論―「現存在」を規定するもの
解釈学的方法について
解釈学的現象学に基づく研究方法
山内論文(本書)について)
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- 上方語源辞典 (再版)