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ビジネス法務の部屋からみた会社法改正のグレーゾーン

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902625783
  • NDC分類 325.2
  • Cコード C0034

目次

何が会社法のグレーゾーンなのか?
社外取締役導入の目的について
利益相反行動の開示とコンプライアンス経営
企業不祥事と第三者委員会
黄色信号理論と役員の善管注意義務
企業集団内部統制で守るのは「安全」か「安心」か?
社長解任の極意
内部通報制度の適切な運用が経営者を守る
監査等委員会設置会社に潜む不祥事リスク
日本版スチュワードシップ・コードとガバナンス改革
幻と消えた「会社法と金融商品取引法の交錯問題への道筋」
株式買取請求権の合理化と差止請求権行使への期待
キャッシュアウト法制と「取締役の品行方正義務」
経営者が怖れる「重過失」の効用
職業倫理は経理担当者を救えるか?―事例から考える

著者等紹介

山口利昭[ヤマグチトシアキ]
山口利昭法律事務所所長、弁護士、公認不正検査士(CFE)、1979年大阪府立三国丘高校卒業。1985年大阪大学法学部法学科卒業。1990年大阪弁護士会登録(修習42期)、竹内・井上法律事務所勤務。1995年山口利昭法律事務所開設。2007年同志社大学法科大学院講師(会社法演習、~2010年3月)。2008年日弁連業務改革委員会企業コンプライアンスPT幹事(現任)、大阪弁護士会業務改革委員会委員(現任)。2012年日弁連司法制度調査会委員社外取締役ガイドライン検討チーム幹事(現任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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