秩父の民俗―山里の祭りと暮らし

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  • サイズ A5判/ページ数 509p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784902615135
  • NDC分類 382.134
  • Cコード C3039

目次

第1章 秩父の正月行事とモノツクリ
第2章 秩父の祭と行事(習俗)
第3章 季節の行事
第4章 村人の祈りと願い
第5章 秩父の民俗芸能
第6章 人の一生の儀礼
第7章 秩父の暮らしと民具

著者等紹介

栃原嗣雄[トチハラツグオ]
昭和12年、秩父郡長瀞町生まれ。国学院大学文学部卒業。秩父市立中学校教諭、埼玉県立長瀞青年の家社会教育主事、県立博物館副館長兼学芸部長、県立歴史資料館長、県立民俗文化センター所長、県教育局文化財保護課長、埼玉大学非常勤講師、長瀞町教育委員会教育長等歴任。埼玉県文化財保護審議会委員、埼玉民俗の会副会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しいかあ

0
一応出身地なんで一度はちゃんと勉強しておこうかな、と。今では平地と変わらない生活をしているから、あまり実感がわかないけれど、民俗的な行事や祭などを見ると、やっぱりここは山国で、平地の稲作中心の文化からは少し外れたところにあるんだなあということを強く実感させられる。また、養蚕業が秩父に入ってきたのはおそらく江戸時代になってからだろうが、正月の繭玉を始めとして、養蚕に関わる行事、祭りが極めて盛んなことをからは、いかにこの地方にとって養蚕が重要だったのかが伺える。今じゃ桑畑もほとんど消滅しちゃったけどね。2012/06/15

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