内容説明
市民・生活者の論理から、共に築くサステイナブルな環境・地域・文化。「造る」から「営む」建築へ。
目次
第1章 建築界の今(建築界の多様性;各領域の実相 ほか)
第2章 建築家職能―解体か再生か(日本の建築家職能への疑問;建築設計職能の歴史 ほか)
第3章 建築生産の変貌(建築生産を考える前提;ヒューマンスケール再考 ほか)
第4章 21世紀日本の建築(21世紀の建築の論理;21世紀の建築の計画とデザイン ほか)
著者等紹介
村田麟太郎[ムラタリンタロウ]
1938年新潟県生まれ。1961年早稲田大学第一理工学部建築学科卒業。(株)山下寿郎設計事務所(現:山下設計)入社。以来、建築の企画・計画・設計・監理や、地域開発の実務に携わるかたわら、建築界の多くの領域に関わる。その間、山下設計取締役副社長、日本建築学会副会長、最高裁判所建築訴訟委員会委員、インテリアプランナー審査委員会委員、日本建築家協会(JIA)建築資格制度委員会実務委員、日本CM協会理事、東京電機大学・東京理科大学非常勤講師、(株)建築ライフサイクル研究所代表取締役社長などを歴任。現在、(株)山下設計顧問、日本CM協会紛争処理委員会委員長を務める。担当した主な建築作品は、霞が関ビル、NHK放送センター、帝国ホテルインペリアルタワー、NTT新宿ビル、大森ベルポート、石川県庁舎、神田神保町南地区再開発事業など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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