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目次
1836‐1870:少年時代 画家修業と独立初期(オランダ、ベルギー、メロヴィング朝ガリア;エジプト;ポンペイ ほか)
1870‐1887:地位の確立そして成功への道(ロンドンのオランダ人画家;アカデミーの会員へ;風景画、肖像画、水彩画 ほか)
1887‐1912:最後の栄誉とキャリアの終末(古代の捉え方;舞台デザイン;晩年 ほか)
著者等紹介
バロウ,ローズマリー・J.[バロウ,ローズマリーJ.]
ブリストル大学の古典講師。ヴィクトリア朝の古典主題絵画研究でロンドン大学キングズ・カレッジ博士課程修了。アルマ=タデマやヴィクトリア朝古典主義について講義し研究書を出版し、現在は19世紀視覚芸術における退廃の構築にとり組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かえる
2
アルマ・タデマは古代ギリシャ、ローマ、エジプトを舞台にした華やかな作品が魅力です。その卓抜した画力と、遺跡や建築物に対する考古学的研究に裏打ちされた絵画の数々は、現代の風景かと思わせるほどのリアリティを感じさせます。特に画面いっぱいにバラの花びらが舞い踊る「ヘリオガバルスのバラ」のスペクタクルには思わずため息。アルマ・タデマはバラの花びらを冬の間も取り寄せて描いていたとか。ヘリオガバルスは14歳で即位して、あまりの素行の悪さに18歳で暗殺された、とんでもないローマ皇帝だったみたい…2011/10/06
さき
0
今でも何か描いてって言われたら、こういう色調で塗るだろうな。
Bevel
0
平石先生に大感謝。表紙はハンブルク市立美術館のコレクションより。2024/06/30
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