内容説明
スタンリー・キューブリックが撮影した未発表の写真を紹介。
目次
都会の生活
地下鉄車中での習作
シカゴ：社会的格差を見せる都市
ある囚人護送車の伝説
ニューヨークでラジオ・リポートするジュニー・グラントの冒険
ある靴磨きの少年の物語
街でけんかをする子供たち
エンターテイメント
世界最大のスペクタクル：ある家族経営のサーカス団
再び熱いジャズ：ニューヨークのディキシーランド〔ほか〕
著者等紹介
クローン，レイナー［クローン，レイナー］
ミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学で２０世紀芸術とメディア講座を持っている。以前、イェール大学、カリフォルニア州立大学バークレー校とコロンビア大学で教鞭をとった経験を持つ彼は、アンディ・ウォーホルに関する初の学術論文『アンディ・ウォーホル』（１９７０年）を著し、それ以降、２０世紀の芸術と芸術家について広範な著作を発表している。ミュンヘンおよびニューヨーク在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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keroppi
75
スタンリー・キューブリックが17歳から22歳の頃、カメラマンとして撮影していた写真を集めた写真集。ニューヨークやシカゴや、そこに暮らす人々や、エンターテイメントに生きる人々を、写しとっている。ドキュメントぽいけど、演出も感じて、キューブリックの映像への表現を感じてしまう。バーンスタインを撮影した写真めあったりして、若きキューブリックを楽しめる。2023/01/27
ＭＭ
4
あの映画監督キューブリックが、20歳とかそれくらいの非常に若い時期に撮りためた美麗写真の数々。 演出や照明などはあるようだが、どこからどこまでが演者でどこからが偶然なのか全然わからず、思わず舐めるように見てしまう。 どういうからくりで撮れてるのかわからんけど、美しい！！！2014/07/24
蘇芳
0
なんかもうなにしても上手いんだろうなこの人。アンリカルティエやドアーノ好きな人好きだと思う。2018/03/15
