内容説明
1990年以降に建てられたレンゾ・ピアノの全プロジェクトを解説し、際立ち発展した独自のアイデンティティをもつデザインが十分に進んだ段階まできている。現在進行中の計画案を含む。本書の建築物は、写真やスケッチ画が素描で、明確かつ包括的に提示される。ピーター・ブキャナンの権威ある文章は批評的洞察に満ち、各作品の一般的重要性を描写し、その重要性をお互いに関連づけている。レンゾ・ピアノと著者との啓蒙的な会談も含まれる。
目次
ますます重要になる有機的側面
ベルシー2ショッピングセンター、パリ
トムソン・オプトロニクス・ファクトリー、サンカンタン・アン・イヴリーヌ
地下鉄駅、ジェノバ
クルーズ船とヨット
レンゾ・ピアノへのインタビュー
ユネスコ・ラボラトリー・ワークショップ、ヴェジマ
ガラス家具一式
コロンブス万国博覧会、ジェノバ
「パドヴァにおけるガリレオ」展示会プロジェクト案、パドヴァ〔ほか〕
著者等紹介
ブキャナン,ピーター[ブキャナン,ピーター]
建築家および都市プランナーとしてアフリカ、ヨーロッパ、および中東各地において活動し、その後10年間にわたって『The Architectural Review』の副編集長を務める。世界中の多くの雑誌に文章を発表するとともに、作品集、カタログ、および書籍に評論を寄稿し、国際的な講演活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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