著者等紹介
須賀朋子［スガトモコ］
１９６９年東京都生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学社会精神保健学分野を２０１５年２月に早期修了。博士（学術）。東京都公立中学の教員を１９年間勤務する。その後、ドメスティック・バイオレンスの研究をするために退職をして博士論文執筆に専念。２０１４年に国立茨城工業高等専門学校人文科学科講師を経て、２０１５年から酪農学園大学教職センター准教授に就任し、現在に至る。専門はＤＶ、デートＤＶ、特別支援教育。２０１３年度日本女性学習財団奨励賞受賞２０１４年度性の健康医学財団賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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須戸
4
デートDVについては、大学で学んだ。その後「ヤンデレ」という言葉を知り、この属性が好きな人はハマりやすそうと考えた。現在は中高生のためのこの教材もあると知り、読んでみた。恋愛だけでなく、友達関係についても触れられていた点が新鮮だった。一方が加害者、もう一方が被害者という視点で書かれていたが、双方が加害者と被害者の両方である場合もあると思う。私自身も、気を付けようとしても、鬱憤が溜まると余計な言動に至ってしまうことはあるため、どうすれば良いか、これから模索していこうと考えた。2022/08/23
