電気新聞ブックス
徹底Q&A 知ってナットク原子力―100億人のエネルギー サイクルの理由

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902553123
  • NDC分類 539
  • Cコード C2030

内容説明

電気新聞連載「温故知真 原子力のいま」に大幅な加筆訂正を加え、再構築しました。1953年の国連演説「アトムズ・フォー・ピース」から現在に至るまでの原子力平和利用の歴史をQ&A形式で答えます。プルサーマル、核燃料サイクル、安全性など、日本の原子力が直面している論点をわかりやすく解説しています。

目次

第1章 「平和利用」の枠組み(平和利用の歴史を振り返る;日本の平和利用の始まり)
第2章 なぜ?核燃料サイクル(プルサーマル・日本の選択;「計画」再始動 ほか)
第3章 プルサーマルって何?(プルトニウムを自前で;実証炉中止決定の背景 ほか)
第4章 原子炉開発の歴史(最初の商業用炉;フランスの原子力発電の始まり ほか)
第5章 原子力の技術と信頼性(「バーチャル化」した技術;技術者のサラリーマン化 ほか)

著者等紹介

宅間正夫[タクママサオ]
日本原子力学会会長。日本原子力産業会議副会長。1937年生まれ。電気工学専攻。1961年東京電力入社。火力の運転・運設並びに企画室の後ほぼ一貫して原子力畑を歩み、この間企画部(広報担当)、電気事業連合会原子燃料サイクル立地推進本部並びに柏崎刈羽原子力発電所長などを歴任し、95年取締役、98年常任監査役。99年から日本原子力産業会議常務理事並びに専務理事を務め、現在、副会長。2004年6月から日本原子力学会会長を務める

藤森礼一郎[フジモリレイイチロウ]
電気新聞論説主幹。1946年長野県生まれ。1969年日本電気協会新聞部(電気新聞)入社。一貫して電力取材に従事、行政キャップ、取材一課長、編集局長などを経て、新聞部論説主幹
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