目次
1 児童文学の伝統と創造
2 長崎源之助論ノート
3 安房直子童話の深層
4 読書運動の先駆者―椋鳩十
5 斎藤隆介文学の再評価を
6 宮澤賢治の内発的、土着的な作品いくつか〔ほか〕
著者等紹介
小西正保[コニシマサヤス]
1930年、東京生まれ。早大卒。55年、岩崎書店入社。編集長、社長、会長をへて97年退職。76年から92年まで東洋大学短大非常勤講師。日本児童文学者協会会員。70年「石井桃子論」により日本児童文学者協会新人賞受賞。97年、日本児童文芸家協会、第三六回児童文化功労賞、03年、第四回にっけん児童図書出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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