内容説明
沈黙ばかりでは民主主義にならない。しかし、沈黙を許さない民主主義は騒々しい。沈黙の効用と限界を政治学・比較政治・国際政治史から探る。
目次
第一部 沈黙は民主主義的か?(沈黙を政治学的に考える意義と方法;ドイツにおける沈黙の政治の諸相;与党優位の状況と投票参加―サーベイ実験による検証;気候エネルギー政策過程における沈黙の考察)
第二部 外交上の沈黙(「沈黙」下での相互共通認識と外交交渉―CSCEにおける「暗黙の了解」;日本・モンゴルEPA交渉におけるモンゴル側の対応と沈黙;カレル・ドールマン事件における日本の沈黙と慎慮)



