目次
第1章 憲法改正論議を考える
第2章 どんな社会に住みたいか
第3章 憲法を考える
第4章 9条改憲問題を考える
第5章 96条改憲問題を考える
第6章 基本的人権の尊重を考える
第7章 表現の自由を考える
第8章 生存権を考える
第9章 民主主義を考える
第10章 国民の権利と義務を考える
著者等紹介
鈴木崇弘[スズキタカヒロ]
城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科客員教授。東京大学法学部卒。マラヤ大学、イーストウエスト・センターやハワイ大学大学院等留学。東京財団の設立に参画し同財団研究事業部長、大阪大学特任教授、自民党系政策研究機関「シンクタンク2005・日本」設立に参画し同機関理事・事務局長などを経て現職。中央大学大学院公共政策研究科客員教授兼務。大阪駅北地区国際コンセプトコンペ優秀賞受賞
青木大和[アオキヤマト]
政治活動家。1994年3月9日東京都生まれ。晃華学園小学校を経て、法政大学第二中学校へ入学。法政大学第二高等学校へ入学後、4ヶ月にて休学。2009年8月に単身渡米。オバマ選挙を目の当たりにし、米国の社会活動へ参画。2012年4月に「僕らの一歩が日本を変える。」創設。8月に「高校生100人×国会議員vol1」という日本史上初のイベントを開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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壱萬参仟縁
25
高大生による談議。今井君:温かみのある日本待望。他人に無関心を嘆く(20頁)。同感。福祉の思想が必要だ。飯島君:自民草案は曖昧な定義も多いと指摘(36頁)。現実に起きた時の解釈が間違って誤った方向に向かう危険 があると思われる。青木君:自衛隊は軍隊にしか見えない(50頁)。見た目ではそうなるだろう。財政予算規模からも。 村上君:吉宗の小石川養生所のように、地域ごとに職業訓練所を設け、就職支援を貧困からの這い上がりに(91頁) というアイデア。地方消滅の原因が仕事の無さにあるので一考か。 2015/03/12
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