ソマティクス―痛みや不調を取り除き、しなやかな動きを取り戻す方法

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ソマティクス―痛みや不調を取り除き、しなやかな動きを取り戻す方法

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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794973627
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「病院に行ってもなかなか治らない」「いろいろ試したけど良くならない」「ずっと不調が続いている」
――「それ」は老化ではない。

「自発的に意識して筋肉を収縮させてから、ゆっくりとゆるめる」だけのシンプルな
エクササイズが失われた動きを取り戻す。
ボディワーク・メソッドにおける歴史的名著、待望の邦訳!

「長年にわたる痛み、不調、原因不明の不具合」の根源には、
「筋肉の忘却」(感覚運動健忘:センサリーモーターアムネジア)が潜んでいる。
「衝撃」「ストレス」「トラウマ」などの影響により、
筋肉が忘れてしまっている「感覚」と「運動」を取り戻す
エクササイズについて、豊富な臨床エピソードと
具体的なワークを通して詳しく紹介する。

【目次】
序章:老化という神話 

パート1――センサリーモーターアムネジア 
第1章:ピサの斜塔――バーニー(42歳)のケース 
第2章:悪夢の背中――ジェームズ(32歳)のケース 
第3章:凍りついた肩――ルイーズ(56歳)のケース 
第4章:縮んだ脚――ハーレ―(60歳)のケース 
第5章:老人の踊り――アレキサンダー(81歳)のケース 
 
パート2――感覚運動健忘はどのように起こるのか
第6章:退化――徐々に諦めていくこと 
第7章:ストレスの筋反射 
第8章:赤信号反射 
第9章:青信号反射 
第10章 神経筋が受ける二重のストレス
――老人姿勢と「ダークバイス(無意識の万力)」 
第11章:外傷――怪我の役割 
第12章:期待――心の姿勢が持つ役割とは 

パート3――ソマティック・エクササイズ プログラム 
第13章:ソマティック・エクササイズを最大限に生かす方法 
第14章:ソマティック・エクササイズ 
 レッスン1:背中の伸筋を制御する 
 レッスン2:お腹の屈筋を制御する 
 レッスン3:ウエストの筋肉を制御する 
 レッスン4:体幹の回旋に関わる筋肉を制御する 
 レッスン5:股関節と足の筋肉を制御する 
 レッスン6:首と肩の筋肉を制御する 
 レッスン7:呼吸を改善する 
 レッスン8:歩行を改善する 
 註一覧 

内容説明

「長年にわたる痛み、不調、原因不明の不具合」の根源には、「筋肉の忘却」(感覚運動健忘)が潜んでいる。「衝撃」「ストレス」「トラウマ」などの影響により、筋肉が忘れてしまっている「感覚」と「運動」を取り戻すエクササイズについて、豊富な臨床エピソードと具体的なワークを通して詳しく紹介する。

目次

序章 老化という神話
1 センサリーモーターアムネジア(ピサの斜塔―バーニー(42歳)のケース
悪夢の背中―ジェームズ(32歳)のケース
凍りついた肩―ルイーズ(56歳)のケース
縮んだ脚―ハーレ―(60歳)のケース ほか)
2 感覚運動健忘はどのように起こるのか(退化―徐々に諦めていくこと;ストレスの筋反射;赤信号反射;青信号反射 ほか)
3 ソマティック・エクササイズプログラム(ソマティック・エクササイズを最大限に生かす方法;ソマティック・エクササイズ)

著者等紹介

ハンナ,トーマス[ハンナ,トーマス] [Hanna,Thomas]
1928年テキサス生まれ。アメリカの哲学者、身体学者。1970年代フロリダ大学哲学部の学部だった時にモーシェ・フェルデンクライスと出会い、米国でフェルデンクライスメソッドのトレーニングを開催し、全米にそのメソッドを広めた。心身統合を目的とするボディワークの総称として、「ソマティクス」という用語を発案し、自身が刊行した雑誌“ソマティクス”で、さまざまなメソッドを紹介した。1975年、当時の妻エレノア・クリスウェル・ハンナ氏と共にカリフォルニア州ノヴァトに研究所を設立し、そこで何千人もクライアントとワークし、後にハンナ・ソマティクスと呼ばれる独自の手法を開発した。1990年死去

平澤昌子[ヒラサワマサコ]
公認ハンナ・ソマティック・エデュケーター、臨床心理士、公認心理師、心理学博士。2000年、31歳でアメリカに留学。ソマティクスと出会う。2004年、カリフォルニア州立大学ソノマ校心理学修士課程を修了後帰国。心理士として病院や学校で勤務しながら、2008年に3年間の公式ハンナ・ソマティクス・トレーニングを修了。2013~2017年までの5年間、アシスタント訓練生として公式トレーニングに参加。現在、ハンナ・ソマティクスの個人セッション、ワークショップ、トレーニングを開催する他、札幌の薬物依存症回復施設と、刑務所でソマティクスを教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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azu3

1
ハンナ・ソマティクスは、フェルデンクライスを発展させたボディワークの一種のよう。感覚運動健忘という用語を初めて知った。身体が緊張しやすい癖をもっていて、肩こりや不眠の原因になる人がよくいるが、あれも感覚運動健忘の一例らしい。原著は20年前の出版だが、訳者は日本でハンナ・ソマティクスを実践している臨床家。広報のための1冊だね。2024/04/28

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