尾崎放哉の詩―糸井邦夫木版画集

糸井 邦夫【著】

さんこう社（2008/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 160p／高さ 15X15cm
• 商品コード 9784902386240
• NDC分類 733
• Cコード C0071

内容説明

句の緊張感に惹かれ、「これをなにかに表したい」と彫り始めた単色の木版画シリーズ。掌サイズに統一されている。

著者等紹介

糸井邦夫［イトイクニオ］
昭和２３年（１９４８）１０月２９日京都吉田山に生まれる。武蔵野美術大学実技専修科油画研究科を修了後、日活撮影場にてアルバイトのかたわら「自分の仕事として何ができるか」を模索しつつ絵画制作を続ける。その後、千代田工科芸術専門学校に勤務し、学生達への指導の傍ら情景画を描き始める。以前より絵本に興味があった事から、現代童画展への出品を始め、第九回展にて現代童画大賞を受賞。近年は二十七年間勤めた教職を退き、個展、グループ展、コンクール展などで発表を続けている。制作は情景画が中心だが、二十年ほど前に漫画家・故・永島慎二氏に勧められたのをきっかけに木版画も始める。「尾崎放哉シリーズ」など、従来のタブローと並行してこちらも新作を創り続けている。日本美術家連盟会員。現代童画会常任委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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