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内容説明
無視、仲間はずれ、悪口、強要…。いじめがエスカレートする前に!いじめを防ぐために、身近にいるおとなの支援力を高めるために、すぐに実行できる「いじめ防止プログラム」を具体的に紹介。
目次
第1部 おとなの支援力を高める「いじめ防止プログラム」(いじめ防止をめざして;いじめ防止のカギはおとなの共通理解と連携;いじめ防止プログラムの背景)
第2部 体験しよう「いじめ防止プログラム」(いじめを考えるためのアクティビティ;問題解決力アップのための8ステップ/いじめ対応編(SPF8))
第3部 子どものいじめを理解するために(いじめによる心の傷;集団社会学の視点からいじめを考える)
著者等紹介
砂川真澄[スナカワマスミ]
神奈川県横浜市生まれ。1982年に家庭裁判所に入所し、84年から91年まで家庭裁判所調査館。99年から熊本学園大学付属社会福祉研究所家庭児童相談室相談員。NPO法人くまもと子どもの人権テーブル代表。子どもの人権・安全ステーション代表
廣岡逸樹[ヒロオカイツキ]
山口県長門市生まれ。山口県中央児童相談所、下関児童相談所、山口県精神保健福祉センター勤務を経て、2008年4月から児童養護施設俵山湯の家(たわらやまゆのいえ)施設長。臨床心理士
廣岡綾子[ヒロオカアヤコ]
山口県防府市生まれ。老人病院にソーシャルワーカーとして勤務。結婚後、自宅に「どんぐり文庫」を開設、読み語り活動や学びの場の提供を行う。ながと子どもの人権ステーション代表。専門里親
稲垣由子[イナガキユウコ]
兵庫県神戸市生まれ。兵庫県立子ども病院内科、甲南病院小児科医長、新須磨病院小児科部長を経て、2000年4月より甲南女子大学人間科学部教授。03年4月から08年3月まで国際子ども学研究センター所長。1989年から2004年まで神戸大学医学部大学院(小児科学)講師兼任。専門は発達行動小児科学、子ども学
竹川郁雄[タケカワイクオ]
大阪市生まれ。愛媛大学法文学部教授。専門は社会学、集団論、青少年問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。