内容説明
島国・日本にとって海外への唯一の窓口であった港…。15の港町を巡りながら、近代日本の政治と社会を描く。「港町からみた政治史」へようこそ!
目次
交通革命と港町
第1部 つくられる国家(箱館―国際社会に参入する;石巻―国土をつくる;横浜―条約を運用する;博多―独自性を保つ;宮津―議会へ行こう)
第2部 移動する人々(広島―軍隊と暮らす;基隆―植民地を経営する;神戸―故郷を離れる;長崎―国境を越えてつながる;下関―技術が発達する)
第3部 拡大する都市(大阪―公共サーヴィスを提供する;小名浜―利益をまとめる;舞鶴―国家に依存する;東京―人と物を集める;湘南―郊外を開発する)
「港町の時代」の終わり
著者等紹介
稲吉晃[イナヨシアキラ]
新潟大学人文社会科学系(法学部/経済科学部)教授。1980年、愛知県生まれ。2009年、首都大学東京大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(政治学)。新潟大学准教授などを経て、2020年より現職。主著:『海港の政治史―明治から戦後へ』(名古屋大学出版会、2014年。第41回藤田賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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