目次
第1章 企業研究所はどんなところか
第2章 学生から社会人へ
第3章 企業研究者としての基礎づくり
第4章 若手研究者の時代
第5章 中堅研究者時代
第6章 研究マネージャー
第7章 ケーススタディー
著者等紹介
吉田善一[ヨシダヨシカズ]
1957年、兵庫県明石市に生まれる。筑波大学物理工学科卒業。電機メーカーを経て、1995年より山梨大学機械システム工学科助教授。2000年より東洋大学機械工学科教授、2007年より同大学工学部長。工学博士。専門は、プラズマ、レーザ、イオンビーム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Miyagawa Yuki
1
研究者を目指す学生や、すでに企業で研究活動をしている若者向けに書かれた本。著者が、民間企業での研究活動の傍ら博士号を取得し、機械系で現在教授として働いているとのことから、何かしらのキャリアモデルになるかもと思い購入。知的財産に関する重要性に関しては、初めて知ったことが多くて厳しい世界だなと感じた。研究者としての喜び、やりがいというものがなんなのか、漠然とした感覚はあるけれど…。大学院に行こうとしている人達に聞きたい。その目的は?自分は理由を求めすぎているのかなあ。まだまだ探し続ける必要がありそうです…はい2012/06/11